ニュース5:かぼちゃの馬車

かぼちゃの馬車

ニュース概要
不動産会社スマートデイズの経営破綻を機に起こった騒動。スマートデイズとサブリース契約を結んでいた女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」のオーナー700人以上が、スマートデイズの経営破綻を受け、負債を抱えることとなった。またオーナーに融資をしていたスルガ銀行の不正融資問題も浮き彫りとなり、社会問題となっている。
2つ以上の立場からの意見
1,スマートデイズ
オーナーとの契約時
都内の新築不動産で利回り8%
東京で働きたいという地方にいる女性を応援するシェアハウス
30年一括借上げ家賃保証
賃料0円でも儲かる新不動産ビジネス
経営破綻後
入居者を埋める能力が不足していたのに急拡大をしてしまった
2,オーナー
自分には3億円まで融資枠があると銀行担当者に言われたことでうかれてしまった
銀行を信頼していた
詐欺ではないのか。行員が改ざんを知っていたとすれば、許せない。
(家賃保証があるので)空き室があっても(家賃は)支払われるはずだったのに
3,スルガ銀行管理職
限られた支店だけがやっており、組織的ではない
4,スルガ銀行行員
実行残高額、前年比利益等だけをみて数字を設定してしまっていたことに問題がある
何を基にノルマの数字が決められているのかが分からない。問題は、単に数字だけ押しつけられるところ。例えれば、釣り堀に魚が10匹いないのに、10匹とってこいと言われる状況
5,スルガ銀行第三者委員
偽装への関与は、まさに各行員によって会社の職務として行われた不正であって、会社の指揮命令系統を通じた不正であったと考えられる
6,金融庁
スルガ銀行は特異なビジネスモデルで継続して高収益をあげている
仮説
スルガ銀行の行員の過剰な営業目標によるプレッシャーとスマートデイズの急速な事業拡大が、重なり、互いに不正や改ざんをしなければいけなくなった状況が問題ではないか。
またかぼちゃの馬車の住居者とは無縁に近いため家賃相場や環境、状況なども分からず、加えて不動産投資の知識にも乏しい大手企業社員や医師などが安易に投資したことも問題だと考える。手放すことも難しいので、シェアハウスの今後の稼働も考えなければならない。

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