カルロス・ゴーン氏

概要

ルノー・日産自動車・三菱自動車会長のカルロス・ゴーン氏及びグレッド・ケリー代表取締役が、有価証券報告書の虚偽記載により、逮捕された。東京地検によると、2011年3月期から2015年3月期の各連結会計年度におけるゴーンの金銭報酬が合計約99億9800万円であったにもかかわらず、合計約49億8700万円と記載した有価証券報告書を提出したとされる。

相反する二つ以上の意見

日経新聞

40億円分は株価連動報酬

ゴーン会長のSARの不記載に気づいた日産関係者が記載すべきだと指摘したこともあったが、ゴーン氏やケリー氏らは必要ないと拒否していた

11年3月期は開示対象7人のうち6人の報酬に2800万~4200万円分のSARが記載されたが、ゴーン会長は0円となっていた

日産幹部

ゴーン氏、ケリー氏のみを処罰の対象とし、他の会社幹部は処罰しないという「合意」が成立した

日産のV字回復は個人に帰するものというより従業員すべての努力の結果だ

フィナンシャルタイムズ紙

カルロス・ゴーン氏は日産・ルノーの合併を行うことを逮捕前に目指しており日産の取締役会はそれに反対、阻止する方法を模索していた。日産取締役会の関係者の話によれば役員のうち複数が今後数ヶ月でそれが実現する可能性があるとみていたとのことだ。 

ドマー委員

(日本の司法制度は)自白に頼りすぎではないか。これは中世のものだ。中世の名残りだ。こういった制度から離れていくべきである。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある

仮説

司法取引の導入により、起きた事件ではないか。内部告発により発覚する不正事件が多い。会社のトップと従事者との間で意思疎通を図れなかった場合、告発をされるのではないか。

カルロスゴーン氏も今後の経営方針について社員と意思疎通を図ることが出来ていれば、内部告発されずに済んだのではないか。

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