否定意見:2025年 大阪万博が決定、55年ぶり

大阪万博 否定意見

◉建設費用について
会場建設費 約1250億円
事業運営費 約820億円
途上国の出展支援 約240億円
関連事業730億円(地下鉄540億円 造成費136億円など)
関連事業費のうち、大阪メトロ中央線の延伸にかかる費用540億円の負担をめぐる懸念は大きい。現時点で市は128億円を負担し、残りの210億円を大阪メトロ、202億円は万博予定地の隣に整備されるIR施設の事業者に負担を求める方針だ。

→建設費用の懸念が大きい。事業運営費は入場料で9割は賄うようだが、残りの1割はどうするのか。また、会場建設費の民間負担分の一部はクラウドファウンテングを使うようだが、どれだけの出資が集まるのか。

◉万博開催について

今回、大阪と万博開催を争ったのは、ロシアのエカテリンブルク、アゼルバイジャンのバクーという、たったの2都市。エカテリンブルクはプーチン大統領が世界に発展を誇示したい工業都市。バクーは石油で儲かったカネで、独裁者アリエフ大統領が金ピカを自慢したい首都。且つ、当初は立候補を表明していた本命のフランス(パリ)は、早々と辞退していた。その理由は、「フランスの納税者がリスクを負わないという保証がない」だからだ。

→立候補国も入れて4カ国しかなく、万国博覧会というコンテンツが、終わりを迎えつつあるのではないか。多額の資金をかけて開催する必要があるのか。

◉立地について

人工島の危険性は東日本大震災の際の被害や、台風21号で関西国際空港が水没したことで立証済み。南海トラフ巨大地震を想定しても、夢洲でカジノや万博なんてとんでもない話だ。(塩崎賢明・神戸大名誉教授)

台風で関空が水没しているのに、松井知事は万博誘致のために海外に行った。復旧作業に全力で取り組み『災害に強い大阪』を世界にアピールしなくてはならないのに、被害を不透明にしているとしか思えない。(川嶋広稔市議)

◉夢洲のカジノ誘致

大阪メトロは20日、2025年国際博覧会(万博)の会場となる大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)に高さ約275メートル(55階建て)の高層タワービルを24年度中に整備する構想を公表した。中央線を延伸して新設する夢洲駅(仮称)と一体化させ、商業施設やホテルなどが入る。
構想では、低層階を商業施設、中・高層階をオフィスやホテルとし、最上階に展望レストランを設置。商業施設整備は今年7月の中期経営計画で既に示し、開発費を数百億円としたが、タワーにすることで費用は1000億円超に膨らむ。
建設は土地の確保やカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致実現が前提。民営化で4月に誕生したばかりの大阪メトロには大規模ビル開発の経験も人材も足りず、クリアすべき課題は多い。記者会見した河井英明社長は「全社を挙げて取り組む当社の新たな発展の象徴だ」と話した。(毎日新聞)

→立地も含めて、カジノ誘致にはクリアすべき課題が多いのではないか。負の遺産と言われる夢洲をどうにかするためだけの施設ではないか。

まとめた意見、仮説

大阪万博の開催をする理由が夢洲を清算する為、カジノを誘致し経済活性する為のように感じられる事が反対されたり否定されたりする理由ではないか。また万国博覧会自体が、ネットなどの普及により、人気のなくなってきているコンテンツに感じる。その万国博覧会に税金を使われることに敏感になっている人も多いのではないか。

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